夏バテ予防と
気をつけたほうがいい食べ物とは
こんにちは!
春日井・小牧・瀬戸・名古屋を中心に訪問歯科をしております、管理栄養士の鈴木です。
まだまだ暑い日が続いていますね。
暑い日が続くと夏バテになってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はその夏バテについて紹介させていただきます。
夏バテとは?

夏バテとは簡単に言えば暑さからくる疲れや睡眠不足によって食欲が減退して、体力が落ちた状態をいいます。
夏バテになると胃腸機能が弱り食欲が減りますが、食欲が減ったからと言って食べる量を減らすのは余計に体力を落としてしまう原因になってしまうので注意してください。
冷たい食べ物は
食べない方がいい!?

夏は暑いので涼しさを求めてつい冷たいものばかりを食べたくなりますが、冷たい食べ物は体を冷やし胃腸の働きを弱めてしまいます。
そのため、食事の最初には身体を温めるようなスープや味噌汁、生姜などを食べるなどして冷たい食べ物に偏らないようにしましょう。
また、夏バテを起こしているときにスタミナをつけようとカツ丼を食べるのはNGです。
胃腸機能が低下している身体には負担が大きく、かえって消化力を低下させてしまいます。
夏バテ予防のための
オススメ食材を紹介!
身体を温める作用のある食材
ねぎ・にんにく・玉ねぎなどの土の中で育つ野菜、かぼちゃ・大根・白菜などの冬が旬の野菜、味噌やごまなどが挙げられます。
温かいお茶を飲むだけでもOKです。
たんぱく質の豊富な食材
たんぱく質は体重の約1/5を占め、血液や筋肉などの身体をつくる主要な成分です。
体調の維持に欠かせない酵素として働く栄養素でもあります。
ただし、たんぱく質の豊富な食材には脂質を多く含むものが多いので、肉の場合はもも肉やヒレ肉、もしくは鶏肉を選ぶようにしましょう。
ムチンを多く含む食材
納豆やとろろ、オクラなどねばねばした食材にはムチンと呼ばれる物質が含まれます。
これは消化機能を高めて食欲不振の解消を期待できます。
また、肝機能を高め胃壁を守る作用もあります。
ビタミンB1の豊富な食材
ビタミンB1は豚肉やそば、玄米に含まれていて、疲労を回復する効果があります。
朝食は食べましょう!

食欲がないからと言って朝食を抜いたりする方がいらっしゃいますが、食事には消化する過程で熱を産生するという作用があります。
そのため、朝食を抜くと血行が悪くなり身体が冷えやすくなってしまいます。
朝食は3食の中で最も大きな熱を生み出すので、特に体温の低い方はしっかりと朝食を摂るようにしましょう。
食事に酢などの酸味や香辛料を使うことは食欲を促進するのでオススメです。
胃腸の調子が悪いと感じるときは、消化に良いものや温かいものを食べるようにし、腸に負担をかけないようにすると良いです。
今年は食事にも気を遣って夏バテを予防しましょう!
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